勘違い!?声優という職業の認識!

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ここ数年、特に2010年以降になってから、声優のメディア活動などが活発になってきています。

声優というのは、アニメや洋画などの吹き替えを声の演技で表現する、云わば「声の役者」であり、声のプロと言われています。

しかし、そんな声優という職業が勘違いされているのではないかと私は思っています。

そもそも声優は本来、自身が演じているアニメのキャラクターなどのイメージと全く異なり、その作品のファンの方々をガッカリさせてしまう恐れがあるので、声優のメディアへの露出はタブー視されていました。

現在のようにアーティスト活動を行うなどメディアへの露出をする声優もいましたが、極少数でした。

ところが、2000年代後半になると、声優のメディアへの露出が活発になり、それに伴いアーティスト活動を行う声優が大幅に増加し、さらに、アニメやゲームなどの2次元や現実世界でアイドルがブームになると、今度は「声優のアイドル化」が活発となり、アーティストだけでなくグラビア活動をしたりすることが当たり前のようになっています。

そして、声優のみのアイドルユニットも誕生しています。

 

その活動もあり、現在10代女性が将来なりたい職業の上位に、声優がランクインしています。

恐らく、声優になりたいと思っている人達のほとんどの志望動機が「歌ったり踊ったりしたい」など思っているのではないでしょうか。

 

私は、数年前からアニメに興味を持ち、それに伴い声優にも興味を持っています。

しかし、これだけは言わせてください。特に、声優を志している人達に。

 

「お前ら、声優を勘違いし過ぎ!」

 

私は、声優がメディアへ露出すること自体は肯定的に捉えています。

しかし、声優のアーティスト化やアイドル化については如何なものかと思います。

声優はあくまで「役者」なので、本業の方に力入れてほしいですね。

まあ、芸人でも役者活動をしていたり、歌手が役者活動をしている(その逆もある)ことも昔から当たり前のようにあるので、声優について否定しすぎると、こちらのことも否定することになります。あまり強くは言えません。

 

ですが、最近の声優は役者よりも歌手活動の方に力を入れているように思います。そのせいで、肩書きは声優だけどほとんどアーティスト、アイドルとして活動しており、演技力が上がらず本末転倒になっているように思います。

 

これは、ある女性声優の例ですが、その声優は、好きな女性声優ランキングで常に上位にランクインされており、歌手活動なども行っています。

しかし、その声優の演技力はいつまで経っても昔と変わらず平行線を辿ったままのような感じに聞こえ、私はガッカリしています。

その声優は最近、アニメだけでなく洋画の吹き替えなども行っていますが、その方が吹き替えを担当したとある作品を少し見ましたが、あまりの演技の酷さに絶句しました。

その作品はテレビドラマでしたが、私はもう二度と観たくないと思ったのと同時に、「他の作品でもこれと同じだろう。だって、声が一緒なんだもん!」という思いから、その声優が吹き替えを担当した作品を絶対観たくないと思いました。

それと同時に「もう二度と吹き替えをやらないでくれ!」と思いました。

しかし、一部のメディアからは、その演技力が高く評価されていると報道され、私は再び絶句しました。

誰とは言えませんが、アニメでもゲームでも吹き替えでも「ただの〇〇状態ですね。(〇〇はその声優の名前)」

ちなみに、上述のように、その女性声優は常に好きな女性ランキングで上位にいますが、なぜその声優が好きなのか理由を調べると「声や容姿がカワイイ!」「癒される!」など、演技力ガン無視なことに気付きました。笑

 

アーティスト活動やアイドル活動が中心な声優はもはや役者ではないですね。声優という肩書き剥奪しても良いくらいのレベルです。

 

このように、役者である声優がアーティスト活動などに力を入れ過ぎると、「声優=歌手・タレント」というイメージが世間に定着化してしまう恐れがあります。

声優業界の事情は色々と調べて把握はしていますが、本業以外で活動が活発な声優の皆さんには、役者ならやはり「演技」で魅せてほしいと思っています。

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